こだわりの食材
素材の力を
そのまま商品へ
素材そのものの「力」は、そのまま商品に反映されます。SWISSでは、洋菓子の主原料のひとつである「生クリーム」の品質を確かめる「ブラインド試食会」を定期的に実施。メーカーが異なる数種類を白紙の状態で食べ比べ、本当に美味しい一つを“舌のみ”で選んでいます。
また卵においても、加工しやすい「液卵(=卵黄と卵白に分けて殺菌したもの)」ではなく、有精卵を「ブラインド試食会」で採用するなど、一つ一つの素材選びに決して手を抜きません。この徹底的なこだわりが、SWISSの「食べ飽きない美味しさ」につながっていると私たちは信じています。
職人の技と勘
素材を組み合わせ
まとめ上げる
最良の食材を原料に、それを組み合わせる発想力とまとめ上げる技術も必要です。それぞれの味わいが相乗効果となり、1+1が2ではなく、3、10…と膨らむような立体的な味わい。そんな組み合わせが理想です。全パティシエが参加する試作会では、そういった視点から厳しく審査を行います。
また、すべての工程を「手づくり」としているのもSWISSの特長のひとつです。これは機械化を拒んでいるわけではなく、味やデザインを高いレベルで保つため、結果的に「手づくり」という方法となっただけ。職人の手の方が理想の味わい生み出すとわかっているから、私たちは手間のかかる「手づくり」を続けています。
お届けする「鮮度」
最高の美味しさを
そのままに
洋菓子の「最高の美味しさ」の条件のひとつに鮮度があります。SWISSの洋菓子には防腐剤などを一切使っていません。だからこそ、生の洋菓子を販売するSWISSの8拠点は熊本市近郊に限っています。熊本市中央区にある「クーヘンハウス」から、美味しさをそのまま運ぶことができる距離は譲れない点です。
鮮度に対するこだわりはカフェでお出しするジェラートにも。冷凍商品のジェラートは一般的には賞味期限はありませんが、確実にできたての味が最上。そのためカフェで提供するジェラートは製造後5日までとし、それ以後のものは提供しません。「美味しさのためなら徹底的に」。これがSWISSに共通する考え方なのです。